〔成分が加熱によって毛髪のアミノ基と反応〕

• ドライヤーやアイロンによって、60℃以上の温度が与えられると特に有効となります
• 疎水性が高く、ハリコシアップに期待ができます
• 仕上げ剤としては、3.0～5.0%に水で希釈（お好みで調整して下さい）します
  　　簡易ヘアーローションの作り方＝約50gの水に対して、1.5～2.5g のナノELを添加して下さい。（1週間以内に使い切って下さい）

理美容室の施術におけるナノCMCとナノELの使い分けは、前処理：ナノCMCを、仕上げ：ナノEL をお勧め致します。

ナノELは、主有効成分はエルカラクトン（γ-ドコサラクトン）、ジェミニ型両親媒性物質で、ナノ化されたエルカラクトンが毛髪内部に浸透し、ドライヤーやヘアーアイロンなどの熱により、毛髪内部のタンパク質（アミノ基）と結合し、同時にジェミニ型両親媒性物質のナノ粒子が毛髪のダメージホールを埋め、毛表皮側には疎水基を外側に向けた強固で緻密な皮膜をに形成するため、持続性のあるヘアケア状態が維持できます。

疎水性が高く、すべり感、ツルツル感、ツヤ感を呈し、ビルドアップが起こらないため、重さを感じさせません。

60℃以上の温度で、エルカラクトンが毛髪内外のタンパク質（アミノ酸）と反応し、ジェミニ型両親媒性物質の浸透性と毛髪表面に疎水性皮膜を形成出来る事から、ヘアードライヤー、特にヘアーアイロン等の使用によって結果がさらに顕著に表れます。

パーマ＆カラー、パーマ、縮毛矯正、デジ、ホット系、カット後でも、仕上げ剤として使って見て下さい。


潤髪（Urugami）ミスト（ヘアーローション）にも採用しております。

詳しい使用方法などは、プロサイトでご確認下さいませ。

前処理、中間処理（矯正アイロン前やデジワインド前）、後処理、トリートメント等、どの場面でもご使用頂けますが、前処理はナノ脂質を含む柔らかい仕上がりを呈するナノCMCを、油性感と疎水性を上げるナノELは、仕上げ剤としての使い分けが結果が分かりやすく有効的です。