アミノプロFE 羽毛ケラチン
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『アミノプロFE φ型羽毛ケラチン FE』
アミノプロFE (羽毛ケラチン粉末) サンプル
疎水性のアミノ酸の含有量が多く、水希釈溶液は、pH4.0に近づくと凝集し、分子量750の低分子ケラチンから水難溶性の分子量27,000前後の高分子ケラチンへ変化します。
さらに大きな特徴は、凝集後もpH変化によって分子量が変わらないところにあり、一端pHを下げるという一手間が大きな意味を持ちます。
感触の向上が難しいヘアマニキュアの前処理には特にお勧めしたい商材で、200倍程度に水希釈したFEを毛髪に噴霧し、クエン酸・酒石酸溶液を噴霧し、FEを毛髪内部で高分子化させ、残留固着させます。
ヘアマニキュアのpHも酸性ですので、ヘアマニキュアによってもFEは高分子化しますが、マニキュアを塗布する前に酸性水で一端pHを下げるとFEが毛髪内部でしっかりと高分子化し、また毛髪がカチオン性を帯びるため、ヘアマニキュアのアニオン性とのコンプレックスによって吸着度も高めることができ、内外の保護補修と同時に濃染が可能になると思われます。 なお、マニキュアの濃染に付いてはケラキュートUα+クエン酸水の前処理も大変有効的です。 |
粉末は、水・水道水で希釈してお使い下さい。
作り置きは冷蔵庫保存で、1週間以内に使い切って下さい。
酸性水などで、2万(24,000程度)を超えるまで大きくなる(凝集)と言われていますので、水溶液を毛髪へ塗布後、中間酸リンス(pHバランス剤)や酸性の水を塗布すると、毛髪内部に留まりやすくなります。
フェザーケラチンの0.5%~1.0%の水溶液100gに、アミノプロPEL50(ペリセア)を0.5g添加します。
スプレーヤー(トリガスプレ−)で髪に噴霧した後、流さずにその上から潤髪ミストを重ね付けします。
重くならずにシットリとした髪の仕上がりを得られます。
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