■ セタノール(セチルアルコール)300g

2013年8月21日 Incite

■ セタノール(セチルアルコール)300g
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ヤシ油や牛脂の還元反応によって作られる、高級アルコール(セチルアルコール)です。
油剤、親水性増粘剤、親油製増粘剤、乳化(助)剤、乳化安定剤、不透明化剤として使用されます。
べたつかずサラッとした感触で、感触改良剤として、また被膜を作って水分蒸発を防ぎ、水分保持力を高めて、肌を乾燥から守る働きを持ちます。
光沢や白色を与える効果もあります。

白色~淡黄色の光沢のあるロウ状の固体ですが、提供します原料は精製度の高い白色となります。

融点:約46~55℃ (製造LOTやグレードによって様々ですが)

化粧水、乳液、クリーム、美容液、石けん、フェイスパウダー、ファンデーション、マスカラ、口紅、ポマード、整髪料、シャンプー、リンス、デオドランド剤などに使用。

乳化力が無いため水には全く溶けませんので、Si-EGやTi-CDを併用して、粘度や感触の調整を行います。
Si-EGやTi-CDの使用量を減らすことができます。

<使用方法 例> セタノールはクリーム化剤の乳化助剤として使用します。

  A B 備考 
1. 溶剤または油分 適量 5.0g グリセリン、BG、PGまたはグレープシードオイルなどの油分を加えます。
2. セタノール 3.0g 水には溶けませんので、溶剤か油分を足して乳化します。
添加量は調整して下さい。
3. 乳化増粘剤 4.0g 2.5g 乳化増粘剤、SI-EG、TI-CD 等
添加量は調整して下さい。
4. お湯60℃以上 適量 適量 セタノールの融点よりも高い温度が必要です。
5. 有効原料・商材 適量 適量 油分は、3.に添加します。原料によっては粘度が落ちる場合があります。
トータル100g(%)にします。
セタノールを追加する事で乳化増粘剤を減らすこともでき、又乳化しにくい(粘度が上がって来ない)原料を加えるときにも重宝します。

<作り方>
1.2.3.を容器に入れて混合します。
  • この時、セタノールが浸る程度の溶剤か油分が必要です
  • 溶剤、油分が無くてもクリームは作れますが、混合・攪拌がやや難しくなります
   

60℃以上に加温したお湯を徐々に加えて攪拌して行きます。
  • セタノールの融点よりも低い温度ですと、クリーム化する前にセタノールが単独で固まってしまいます
  • セタノールに直接お湯がや水が触れないように溶剤や油分を加えます。
    溶剤・油分が無くてもクリームは作れますが、混合・攪拌がやや難しくなります
   

混合したい原料や商材を加えます。
  • 油分は3.に一緒に加えた方が良いと思います
  • 水溶性の性質を持つものは、クリームがある程度完成した後、添加してみてください
  • 電気極性が違うものを混合する場合は、PEG-20ソリビタンココエートなどを必要とする場合があります
  • 加える原料や商材によっては粘度が確保できないことがありますが、この時には乳化増粘剤又はセタノールを増やしてみて下さい

セタノールは旧表示指定成分になっていたものですが、かつてアメリカ製の石油由来のセタノールに含まれていた不純物によってトラブルが発生したことに起因していますが、日本製のセタノールには不純物が含まれておらず、刺激なども発生しなかったのですが、たまたまの流れで指定成分になってしまった大変気の毒な原料です。

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